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異次元の没入感。最強のノイズキャンセル機能を搭載した『AirPods Pro』レビュー

Appleから登場した初のカナル型イヤホン『AirPods Pro』。

従来モデルには無かったノイズキャンセル機能を新たに搭載し、音質も向上しているという触れ込みで話題沸騰の人気モデルですね。

特にノイキャンの評判が良くてリリース直後からめちゃくちゃ気になっていたのですが、価格の割に音質はイマイチというレビューも散見したのでしばらく様子見していました。

でも「やっぱり試してみたい」という気持ちが日ごとに強くなり…遂に買ってしまいました。

Apple純正のフルワイヤレスイヤホン『AirPods Pro』

さっそく『AirPods Pro』について紹介していきたいところなんですが、Appleといえばまずは「開封の儀」からでしょう。

この瞬間が1番ワクワクしますよね(という訳で、しばしお付き合いください)。

いざ、開封の儀。

外箱は正方形でコンパクト。

この時点ですでにオシャレ感が漂っていると感じるのは僕だけでしょうか。

まずはラミネートを剥がします。

そしてフタを上に持ち上げると、まずは説明書とご対面。

説明書とかは一切見ないタイプなのでササっとめくると、保護シートに包まれた純白のケースが現れました。

まるで宝石のような神秘さを感じます。

手にとってみると、とても軽くて小さい。この中にAppleの技術が詰まっていると思うと、思わず心が昂ってしまいますね。

ケースの下にはLightning×USB-Cケーブルとイヤーチップが格納されています。イヤーチップはS・M・Lの3サイズが付属。

Mサイズはイヤホン本体には標準装着されています。フニっとした柔らかい質感で耳当たりも良さそう。

それでは本体を見ていきましょう。

まずケースについてですが、サイズは60.6×21.7×45.2mmで、重さは約45.6gとあらためて見てもコンパクトです。

手のひらにすっぽり収まるサイズでパンツのポケットにもすっと入れられます。

底面にはLightning端子が付いています。

フタを開けると、いよいよイヤホン本体が出てきました。

「うどん」から「ドライヤー」へ

従来モデルの『AirPods』はインナーイヤー型でしたが、『AirPods Pro』はより遮音性の高いカナル型に刷新されフォルムも大幅に変更されています。

ステム(スティック)部分が従来から短くなり、「うどん」から「ドライヤー」風へとよりスタイリッシュな見た目に仕上がっています。

ただ、マイクロフォン部分が黒くなっているのが個人的に好みじゃないので、ここも真っ白だとさらに良かったかなぁと。

連続再生時間は最大4.5時間。ケース込みで24時間以上

AirPods Pro』の連続再生時間は最大4.5時間とそこそこ長め。

ケース込みで24時間以上再生でき、もしバッテリーが切れてもわずか5分の充電で約1時間は持つので、使用上困ることはほぼ無さそうです。

音楽を楽しんでいる最中にバッテリー切れになるとテンション落ちるので、連続再生時間って意外と重要ですよね。

純正ならではの快適な使い心地

AirPods Pro』を使ってみてまず思ったのが、純正ならではの快適の良さ。

サードパーティーのイヤホンにありがちな接続不良が一切なく、初期設定を済ませたあとはケースから取り出して耳に装着するだけでもう音楽を再生する準備が整っています。

この快適さを一度経験してしまうと、前のイヤホンには戻れなくなってしまうかもしれません。

初期設定といっても難しい操作は一切なく、ペアリングさせたいデバイスと『AirPods Pro』を近づければ自動で認識してくれて、あとは「接続」を選ぶだけで完了。

めちゃくちゃ簡単ですね。

感圧センサーによる操作方法

続いてイヤホン本体の操作方法を紹介。

AirPods Pro』のステム部分の凹んでいるところをクリックすることで、音楽の操作やモード切り替えなど数種類の操作ができます。

ちなみにデフォルトでは以下の設定になってます。

  • 1回押し:音楽の再生 / 一時停止 / 電話の応答
  • 2回押し:曲送り(次の曲のスキップ)
  • 3回押し:曲の初めへ / 前の曲戻し
  • 長押し:ノイズキャンセリングと外音取り込みモードの切り替え

クリック感のある感圧センサーで「カチッ」と音が鳴るので、何回押したかは分かりやすいです。

モード切り替えのかわりに「Siri」の呼び出しにすることもできます。

ただ、純正とはいえ音量をイヤホン本体で調節できないのが残念ポイント。

「Siri」を呼び出して音声操作するか、接続しているデバイスの方で操作する必要があります。

音質はやっぱりイマイチ

従来モデルから音質が向上したと言われていた分期待をしていたところでしたが、やっぱり僕の中ではイマイチでした…。

高音の伸びはいいんですが、全体的に音が軽いです。特に低音の解像度が低くてごちゃごちゃっと潰れて聴こえるのが残念ポイント。

良く言えば聴き疲れしにくいサウンドといった感じでしょうか。

個人的には5,000円台で購入できる『TrueShift』の方が音質は良いと思います。

ただ、『AirPods Pro』の真骨頂は音楽を聴く際の「快適さ」にあると思うので、普段使いなら断然こっちを選びますね。

音質重視なら有線やヘッドホンを使えばいいだけなので。

自然なノイズキャンセル機能

AirPods Pro』最大のウリでもあるノイズキャンセル機能。

この機能があるおかげで快適さがより高まりますね。

ノイキャンをONにすると実に自然な感じで周囲の雑音が軽減され、確かな没入感を得ることができます。

体感的には周囲の音を7割ほどカットしてくれます。

例えば室内なら、空調の音ぐらいならほぼ聞こえなくなりますね。

話しかけられても気が付かない時があるぐらい遮音性がアップしますよ。

耳への圧迫感は若干ありますが、カフェなどちょっと騒がしい場所で集中して作業したい時なんかには重宝しますね。

外音取り込みモードに感動

個人的に1番驚いたのがこの機能。

ノイキャンは他のイヤホンでも経験したことがあったのですが、このモードは初めて体験しました。

耳元で音楽を聴いているのに、周りの音が自然に聞こえるのが不思議というか、まるでイヤホンを着けてないような感覚になります。

意外とこの機能は使いどころがあって、例えば駅のホームでアナウンスを確認したい時は外音取り込みモードにして、電車に乗った時にノイキャンモードにするなど、場面に対応しながらもシームレスに音楽を楽しむことができます。

他には代えられない快適さを楽しむイヤホン

今回は、Appleのフルワイヤレスイヤホン『AirPods Pro』を紹介しました。

はじめは音質が想像以上にイマイチだったので「買い損したかなぁ…」と思ったのですが、使い込むごとにペアリングの精度の高さやモードの切り替え、各モードの使い勝手の良さなどが際立ってきて、今では音質なんか気にならなくなるほど。

使い心地については最高としか言いようがないですね。

AirPods Pro』のおかげで、これまでよりもさらに快適な音楽ライフを楽しめるようになったので、購入して大正解でした!

ちょっと値は張りますが、Appleユーザーなら「買い」のイヤホンだと思うので、ぜひ一度試してみてください。

えふぃる
えふぃる
一度使ったらクセになる快適さ
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