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ビジネスシーンをスマートに。ミニマルなブリーフバック『PELLE MORBIDA Capitano CA010』レビュー

最近はビジネスシーンでも、トートバッグとかカジュアルなカバンを使う人が増えていますね。

でもそんな時代だからこそ、あえてビジネス用のブリーフバッグを使ってみたいという想いが僕にはありました。

そこで色々と物色していたところ、PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)というブランドのブリーフバッグと出会いました。

他にはないミニマルなサイズ感とそのスマートな印象に一目惚れして即ポチしたのを憶えています。

ビジネスバッグを使うことでオンオフの区別ができるし、そして何よりカチッとしたフォルムのカバンを持っているだけで「仕事できる感」をひしひしとアピールできます(仕事ができるとは言ってない)。

購入してから約4年ほど経ちましたが、デザインや質感が抜群に良くて、周りからの評判も上々なので、今更ながら紹介してみようと思います。

本革仕様のミニマルなブリーフバッグ『PELLE MORBIDA Capitano CA010』

僕が購入したのはPELLE MORBIDAの『Capitano CA010』という品番のブリーフバック。

お値段は52,800円とそこそこ高。社会人1年目の冬のボーナスを叩いて買いました。

1室タイプのサイドポケットも一切無いシンプルな見た目で、H27×W35×D7cmとA4サイズの書類がジャストで入るぐらいのミニマルなサイズ感がたまらない。

牛革が全面に使われた贅沢な仕様ですが、重さは約780gとブリーフバッグにしては軽量なつくりです。

カラーは「ブラック」「ネイビー」「ダークブラウン」「トープ」「チャコールグレー」の5色が展開されていますが、僕はダークブラウンを選択しました。

上品さを感じさせつつも、重厚な色合いがお気に入りです。

船旅をイメージした曲線美

“旅の理想形”として船旅を楽しむ大人たちに向けたプロダクトを手掛けるPELLE MORBIDAは、曲線的で優美なデザインが特徴。

フォーマルとカジュアルの中間に位置するような全体的に丸みを帯びたデザインが可愛らしくも美しいですね。

特注のスーパーホワイト加工が施された金具がラグジュアリーな雰囲気をさらに高めてくれます。

ファスナーは持ち手が大きいので、開け閉めがしやすいです。

色気を演出する型押しレザー

Capitano CA010』には「プリズム」という水シボ柄の型押しを施したレザーが使用されています。

表面の凸の部分には一つ一つ手作業で「頭張り」と呼ばれる色付け作業がされていて、これにより表面に凹凸が生まれ、まるで2トーンカラーのように深い表情を見せてくれます。

陽の光が当たると頭張りされたところがキラキラ輝いて、さらに色気が増して見えます。

この精巧なつくりはさすが日本製といったところ。

自立する薄マチフォルム

Capitano CA010』は最近のトレンドでもある薄マチのフォルムをしています。

マチは約7cmとブリーフバックの中では最高レベルに極薄。

中身が少ないときや重心が高いときは倒れてしまうこともありますが、ボトムは底鋲付きでブリーフバックらしくちゃんと自立します。

ブリーフバッグと聞くと野暮ったいイメージがありますが、この薄マチのおかげで、ミニマルでスマートな印象を受けます。

また、ファスナーテープの位置がギリギリまで下に落とされているので、開口部も見やすくなっています。

マチが薄くても中身が取り出しにくいといったことはないですね。

使い勝手が良い収納ポケット類

Capitano CA010』の見どころは外観だけではありません。

内装には全面マイクロライトスエードが張られていて、ふわふわとした心地良い肌触りがします。

片面にはファスナー付きの大きいポケットが1つ付いていて、僕はここにマスクや非常時の薬などを入れています。

反対側には、ノートパソコンやタブレットを入れるボタン付きポケットとペンホルダー×2、マチ付きポケット×2があります。

パソコン・タブレットを入れるポケットの内側もスエード生地になっていて、デバイスに傷が付きにくいよう工夫されています。

おそらくですが、MacBookの13インチモデルまでならこのポケットに収納できるんじゃないかなと思います。持ってないので分かりませんが。

iPad 9.7インチモデルならラクラク入りました。

ペンホルダーはちょっとタイトなので、僕が愛用している3色ジェットストリームみたいな太めのペンは挿せません。

残り2つのポケットはマチが付いていて、厚みのあるモノの収納などマルチに使うことができます。僕はここに財布やポケットティッシュなどを入れています。

どのポケットも使いやすいように設計されているので、収納スペースを余すことなくフル活用できます。

ちなみに僕が普段入れている主要なモノを並べてみましたが、意外と収納力はあるなぁといった印象です。

  • PRESSo(財布)
  • iPad 9.7インチモデル
  • HHKB HYBRID Type-S(キーボード)
  • MX MASTER 3(マウス)
  • Apple Pencil入れ
  • USBケーブル
  • モバイルバッテリー
  • 歯磨きセット
  • 名刺入れ

さすがにキーボードを入れた時はパンパンになりますが、入らないことはないです。

このほかにも書類入りのクリアファイルとか細々した日用品なんかも入れています。

船旅で使ってみたい付属ホイッスル

個人的に面白いなと思ったのが、こちらのホイッスルです。

ホイッスルは船員たちが連絡をとりあう際に合図を送るために使われているモノで、PELLE MORBIDAのスタンダードアイテムとして付属しています。

付属のホイッスルは実際に吹くこともできて、下半分を回して取り外すと中からIDカード(身分証明書)が出てくるという仕掛けも。

優雅な船旅を連想させるさりげない個性の一つになっています。

僕は使用上の関係でホイッスルは外しているのですが、こういった遊び心があるのも良いですね。

ブランドロゴ「est.715」に込められた想い

最後に1つ紹介しておきたいのが、PELLE MORBIDAのロゴ「est.715」に込められた想いです。

公式サイトでこのエピソードを見かけて、さらにPELLE MORBIDAが好きになりました。

全ては優雅な船旅で運命的にめぐり逢う、美しい男女の、美しい恋物語から始まりました。この物語は、豪華客船でめぐり逢った男女が、お互い婚約者がいる身でありながらも惹かれあい、恋に落ちるというストーリー。想いを止められない二人は、船を降りた後、それぞれの恋を清算し「7月1日の午後5時」に再会の約束をします。

PELLE MORBIDAのロゴに入っている“est.715”は、この再会の約束をした日の数字になぞらえてデザインしました。それがたとえ禁断の恋でも、心から愛する人とめぐり逢えた…この名画はとても美しい恋物語です。最後まで上品で美しいデボラ・カーのように私たちのブランドも美しくありたい、そしてこのロマンティックな男女の出逢いのように“数多くのブランドの中から、PELLE MORBIDAとめぐり逢って欲しい”という想いをこめています。

はい、こんな素敵なエピソードを聞いてしまったら買わざるを得ないですね。

まとめ。ビジネスシーンをスマートに演出する相棒

今回は僕が愛用している『Capitano CA010』について紹介しました。

ブリーフバッグらしからぬミニマルでスマートなフォルムが実に美しく、これまであったブリーフバックとは一線を成すような存在です。

  • 曲線的で優美なデザイン
  • 上品な色気を醸す型押しレザー
  • スマートさを演出する薄マチフォルム
  • 使いやすさを意識したポケット類

しかも日本製で品質は折り紙付き。しっかりした裁縫がなされた牛革が贅沢に使われているので、所有欲を十分に満たしてくれます。

これまで約4年ほど使用してきましたが、満足度がとても高いバッグで今でも愛着が湧きまくりです。

しかも周りと被ることがないのもいいですね。僕以外に使っている人を実際に見たことがありません。

PELLE MORBIDAのブランドはメジャーではないかもしれませんが、値段以上の価値があるブリーフバッグだと思っているので、これからも引き続き大切に扱っていきたいですね。

えふぃる
えふぃる
色違いで5色揃えたいぐらい気に入っている
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