# 旅のあとがき

まるでそこは美術館。富山県のラグジュアリーホテル「リバーリトリート雅樂倶」に行ってきた

嫁さんとの結婚記念日だったので、ちょいと奮発して旅行に行ってきました。

行き先は、嫁さんがかねてから行きたい!と言っていた「リバーリトリート雅樂倶」という隠れ家的なラグジュアリーなホテル。

正直な感想を言うと、マジでめっちゃ良かったです。

なんせこれまでの人生で、1人1泊5万円もするホテルなんて泊まったことなかったからね。

2人分の宿泊費を払ったら、たった一夜で僕の月収の半分が飛んでいきました。

でもそれも惜しくないぐらいホントに良いところだったので、ぜひ紹介していきたいと思います。

リバーリトリート雅樂倶(がらく)について

そもそも「リバーリトリート雅樂倶」を知らない人が大多数だと思うので、まずは公式サイトの紹介文を見てみてください。

富山県富山市にあるリバーリトリート雅樂倶は、神通川の畔にあるスモールラグジュアリーホテル。

「ミシュランガイド富山・石川(金沢) 2016 特別版」において、4レッドパビリオン 最上級の快適な旅館として紹介されました。

約300種類のアート、多様なデザインの客室、和洋2つのレストラン、そして上質な温泉が皆さまをお迎えします。

お料理は、自然あふれる富山の食材、それも旬の素材を活かしたものばかり。

前衛的地方料理を謳うレストラン「レヴォ」では、フレンチをベースとした新しいスタイルの料理をお愉しみいただけます。

また和食の「樂味」では、富山の旬の素材そのものを味わっていただけます

街の喧騒を忘れ、静かに流れる神通峡の四季を眺めながら、温泉に、アートに、料理、雅樂倶がお届けするラグジュアリー空間に身も心を委ねてみてはいかがでしょう。

(※リバーリトリート雅樂倶公式サイトより一部抜粋)

つまりは、快適な宿ってことですね(思考停止)。

また、公式サイトの紹介にもあるように、このホテルの館内には約300点ものアート作品が点在していて、アート好きな人にはたまらない空間になっています。

もはや美術館??という感じのホテルで、館内を散策するのも楽しみの1つになることでしょう。

自然とアートに包まれる空間「リバーリトリート雅樂倶(がらく)」に行ってきた

それでは、実際に「リバーリトリート雅樂倶」に行ってきた様子をレポしていきます。

リバーリトリート雅樂倶の外観とかロビーとか

はい、着きました。

リバーリトリート雅樂倶」は富山県の県庁所在地である富山市内にあり、比較的アクセスしやすいところにあります。

ただ、車じゃないと行きにくいですね。

最初ホテルの外観を見た時は「なんか見た目古そうじゃない?クワガタみたいな変なオブジェもあるし…」と期待値は低めでした。

車から降りて正面に向かうと、外まで受付の女性が出迎えてくれました。

そして、案内されて中に入ると世界が変わりました

なんだこの圧倒的な開放感は。

しかもアロマの良い香りが空間内に広がっていて、もうこれだけで癒されます。

ここがメインロビーとなっていて、しばらく座って待っていると、おしぼりが提供されました。

またこのおしぼりがめっちゃイイ匂いするんですよ。

もう香り責めのオンパレード。

さらにウェルカムドリンクのサービスもあって、ビールや抹茶、ハーブティー、アップルジュースなど色々と選べました。

「漢は黙ってビール!」と行きたいところだったけど、実はあんまり呑めないので抹茶にしてみました。

抹茶にはお茶菓子も付いていて、それはもう大変結構な手前でした。

美味しかったです。

本格スイートルームの部屋の模様

ロビーでの館内説明の後、館内で着れる浴衣をご用意していただき、部屋の前までスタッフが案内をしてくれました。

サービスもすごく良いですね。

今回案内されたのは「優碗の間」という本格スイートルームのお部屋。

いよいよ中に入ると、こんな景色が広がっていました。

そして、すかさずバルコニーへ。

ここは南国リゾートか!」ってなるほどの開放感では無かったけれど、田舎の原風景が広がっていて、心が落ち着くような長閑な景色が望めます。

ちょっと鉄塔が多いのが気になるけど。

目の前を流れる川が綺麗で、バルコニーからの眺めも悪くなかったです。

今回このホテルに行ったのが3月だったこともあり、木々がまだ枯れ気味だったけど、新緑や紅葉の時期とかに行ったら多分綺麗なんだろうなぁと思います。

違う時期にまた来てみたいですね。

続いて、部屋の中を色々と探索してみました。

まず、ベッドが2つもありました。和風と洋風。

どう使い分けるべきか、これは非常に悩ましい。

小上がりのスペースもありました。

写真にもチラッと写っていますが、棚の上にはBang&Olufsenのワイヤレスポータブルスピーカー『Beoplay A1』が置いてあって、試しにスマホに入ってた曲を流してみたらめっちゃ音良かった。

お風呂はどんな感じかなぁと見てみたら、まさかのジャグジー。

しかもめっちゃ開放的。すんげーわ。

なんというか、全体的に無駄に広い。

なんたって100㎡あるからね。

いま住んでるアパートの部屋より断然広いわ。

室内は凝って飾りつけた感じではなく、シンプルだけど質が高いモノが揃ってる印象。

テーブルやソファーなど品質の高い調度品が備え付けられていて、スイートルームにふさわしい上質感を得られます。

言うまでもなく掃除が隅々まで行き届いていて、清潔感も申し分ないです。

しかも驚くことに、雅樂倶のお部屋は1つ1つが全て異なるしつらえになっているとのこと。

これなら何回訪れても新しい発見がありそうですね。

夕食までまだしばらく時間があったので、次は館内を散策してみることに。

リバーリトリート雅樂倶の館内を散策

館内1階に行くと、先ほど紹介したメインロビーとは違う場所にまた違うロビーがありました。こちらはサブロビー的な立ち位置ですね。

カラフルなソファーと高い天井がシャレオツ。

ここではコーヒーや身体に良さそうなドリンクが無料で飲めます。

無料なら飲むしかないということで、色々頂戴させていただきました。

1番左のフルーツウォーターが美味しかった…!

サブロビーの隣には、昼間はカフェ・夜はバーになるスペースもあって、大人な雰囲気を愉しめます。

近くには、お土産が買える売店も。

色々と置いてありましたが、お値段はどれもチョイと高めでした。

館内2階には図書スペースがありました。

本棚にはアートに関する本が中心に置かれていました。

このライブラリースペースの雰囲気がめちゃくちゃ良くて、もし家を建てることがあったら、こんな書斎スペースが欲しいなぁと思いました。

そして地下に行くと、食事処やスパ、温泉などがありました。

40分無料で使える「温石ルーム」というのを見つけたので、さっそく利用してみました。

中に入ると電気で温める系の石ベッドが2つあって、岩盤浴的な体験ができます。

寝転がると、ほんのり温かい。

ジンワリ効きそうな感じで期待していたけど、気持ち良さは正直そんなもんでした。

ストレスが溜まっている人には効果があるかもしれないですね。

お風呂は開放感たっぷり

旅の醍醐味の1つ、それは温泉。

結論から言うと、「リバーリトリート雅樂倶」のお風呂はめっちゃ開放的でした。

露天風呂があったんだけど、露天風呂から見える川の対岸には道路があって、普通に車が走ってるのがよく見えるので、たぶん向こうからも見えてます

開放的としか言いようがないね。

その様子をお見せしたいところなんですが、さすがにお風呂場の写真は撮れなかったので、その点はご了承ください…!

あと、温泉も良かったんだけど、脱衣所に置かれていたこのレトロ感溢れる体重計にすごく興味をそそられました。

ちなみに翌朝も温泉に入ったのだけれど、男湯と女湯が入れ替わりされていて、趣が異なるお風呂を両方楽しめたのが個人的にはグッドでした。

あと、今回は時間がなくて行けなかったんですが、館内にはジャグジーバスもあるので洋風なお風呂を楽しみたい人はそちらにも足を運んでみることをおすすめします。

リバーリトリート雅樂倶のお食事は絶品のフルコース

さて、皆さんお待ちかねのコーナーですね。

いったいどんな料理が出てくるのか…!(ワクワク)

今回は和食ということで、日本酒を嗜んでみようかと。

お酒を注文すると、色々な酒器も持ってきてくれて、好きなものが選べました。

僕がどれを選んだか分かりますか。

正解は…真ん中らへんにある透明な丸っこいヤツでした。

そこ、どうでもいいとか言わない。

最初に出てきたのは、生ウニと山菜の付け合わせ、牛乳豆腐

前菜からオシャレ感が漂ってますね。

さっそくウニを食べてみると渋みやくさみが少なくて、山菜と一緒に食べるとめっちゃうまい!

牛乳豆腐は、たしか出汁と牛乳を1:1の割合で混ぜているとか言っていて、つまりは牛乳プリンみたいな味がしていました(語彙力)。

牛乳豆腐にワサビをつけて食べると、不思議と調和の取れた味になったのが面白い。

続いては、揚げた鯛と山ゴボウのお吸い物

器の佇まいが美しい。

石川県の能登地方で有名な輪島塗で仕上げた器だそうで、漆黒とピンクのコントラストが綺麗でした。

気になるお味は、鯛の身がホロホロで脂が乗っててマジでうまい!!!

今まで食べた鯛で一番うまいかも。

もっと食べたかった…。

いよっ!待ってました!お造り!

左上から、富山産のサクラマス、ボタンエビ、ヒラメ、ヤリイカ、そして右上は料理長のこだわりで九州から取り寄せたという中トロ。

「ますのすし」が有名な富山県ですが、このサクラマスも絶品。

お酒に漬けているのもあってか、マス特有の臭みが全く無かったです。

ボタンエビは身が太くてプリップリでこれまた旨い。

ヒラメは右下に写っている塩昆布と一緒に食べるのがおすすめということだったので、やってみたら昆布締め風味になって超うまかった!!!

お造りの中で1番気に入りましたね。

ヤリイカは切り目を入れた表面を軽く炙っていて、香ばしさとコリコリの食感が絶妙にうまい。

さっきからうまいしか言ってないけど、実際うまいからしょうがない。

中トロは大トロかと錯覚するぐらい脂が乗っていて、めっちゃう(ry

上品に盛られた、フグのお寿司

フグの上には大根おろしとすだちの輪切りが乗っていました。

淡白だけど、旨味がギュッと詰まっているのが美味しくて、あっという間に2貫食べてしまいました。

盛り付けもナイスなセンスを感じるね(上から目線)。

待望のメイン!肉ステーキ!ハンバーグ!

このステーキ、A5ランクの富山牛を使用しています。

お肉は焼き加減の調整が可能で、ウェイターさんおすすめのレアで焼いてもらいました。

写真に映っている丸っこいヤツはハンバーグです。

トッピングも様々で

  • 胡椒
  • 粗塩
  • 生ワサビ
  • すだち

があったんだけど、ウエイターさんのおすすめは生ワサビ

てことで、たっぷりワサビをつけて食べてみたところ、スーーーッと鼻を抜ける爽やかな辛味が加わって、牛の脂をさっぱり味わえました。

肝心の牛は、食べた瞬間トロけるっていうタイプではなく、しっかりと歯ごたえのある感じでした。

味はどちらかというとあっさり目だったけど、脂はダダ漏れするぐらい乗っていてうまかったです。

ただし、ここで歳のせいか牛の脂の摂取により急に腹一杯になってきたので、ここからは満腹度にも注目しながらお料理を見ていただきたい。【満腹度:80

お口直しに最適、バイ貝とウドの酢のもの

ウドって初めて食べたけど、正直どんな味だったかよく覚えていないです。笑

バイ貝はちょっとコリコリ感が少なくて、コリコリのバイ貝が好きな嫁はちょっとお気に召さなかった模様。

でも料理の順番も考えられていて、さっき摂取した牛の脂をお酢の酸味ですっきり流してくれたのが助かったです。【満腹度:70

アツアツの、竹の子と昆布の煮物

これが運ばれてきた時、表面がめっちゃグツグツなってました(これは絶対熱い)。

早採れの竹の子を使っているということで、渋味が全く無くて柔らかかった(めっちゃ熱かった)。

さらに昆布の旨味もしっかりと出ていて、出汁もうまかった(マジで熱かった)。

もう一つ付け加えると、口の中を火傷した(ガチで熱かった)。

てかもう、かなりお腹が膨れてきたよね。【満腹度:85

〆は、カニと菜種の混ぜご飯、赤味噌の味噌汁

土鍋で炊いたご飯だそうで、すんごい芳ばしい薫りが漂ってきました。

これは期待できる…!

実際に食べてみたら滅茶苦茶うまくて、やっぱり日本人はお米だと改めて実感した次第。

ここで、

お代わりいかがですか?

とウエイターさんに聞かれたので、正直お腹がパンパンだったけど見栄張ってお代わりしてやりました。

そして、お代わりをよそった後、そのウエイター(呼び捨て)がこう言い放ったんだ。

残った分はおにぎりにしてお持ち帰りもできますよ

…。

おま、ちょそれ先言えよーーーーーーーーーーー!!!!!

見栄なんて張るもんじゃないよ、と無言で教えさせられたような気がしました。

大変勉強になりました。

ということなので、決して無理して食べる必要はないので安心してください。【満腹度:99.9

これにておしまいかと思いきや、ちゃんとデザートも用意されていた。

デザートは、アイスと桜のパンナコッタ

あら、可愛らしい。

でもパンナコッタを見た瞬間

うぷ

となりかけました、正直。

だがしかし、フルーツの酸味に救われながら何とか完食。

春を感じるとても素敵なデザートでした(満腹度:120)。

お料理の総評

総じて味の質は高水準で、盛り付けも美しく素晴らしかった。

ボリュームも結構あって、食べ終わった後の満足度も高いんじゃないかなと思う。

また、ウエイターさんが定期的に食べ具合をチラ見に来ていたので、料理待ちすることなくテンポ良く食べ進められたのも◎。

また料理の説明の中で「富山産」をとても強調されていて、自慢の地元食材を余すことなく活かされていたのもポイントかなと思う。

サービス含め、非常に満足できる内容でございました。

おまけ:朝食も豪華

翌朝の朝食もうまかったので、簡単に紹介しておこう。

朝からボリュームたっぷりな献立で、こんな感じ!

ご飯が進むような付け合わせが多くて、ついご飯をお代わりしてしまいました

(昨日食べた分がまだお腹に残ってたのに)

この後トイレに駆け込むことになったのは、また別の話…。

リバーリトリート雅樂倶(がらく)の感想まとめ

こんな高級ホテルに泊まるのは初めてだったので、他との比較はできないけれど、リバーリトリート雅樂倶は全体的にレベルが高かった印象。

  • アート感溢れるオシャレな館内
  • 清潔感があり、行き届いた丁寧なサービス
  • 選び抜かれた調度品の数々
  • 開放感のあるロケーションの露天風呂
  • 旬の地元素材を活かした美味しい料理

また、今回は到着した時間が18時ぐらいと遅かったのだが、リバーリトリート雅樂倶14時からチェックインできるので、館内をじっくり堪能したい場合は早めに行くのがおすすめ。

言葉では伝えきれない部分もたくさんあるけれど、贅沢で優雅な時間を過ごせるのは間違いないので、気になった人はぜひ1度泊まってみてはいかがだろうか。

で、いくらで泊まったの?

1番気になるであろう料金を今回特別に公開すると、宿泊費の96,300円(大人2名)に加えて、館内サービス等の1,500円をプラスした合計97,800円が、実際にかかった料金となる。

わーお。

でも今回、実はモッピー経由でじゃらんから楽天カード払いで予約していたので、実質84,950円で泊まれている。

宿泊費96,300円
入湯税300円(150円×2名分)
日本酒1,200円
合計97,800円
じゃらんクーポン割引6,000円
Pontaポイント使用300円
モッピーポイント3,852ポイント(96,300円×4%)
じゃらんポイント1,783ポイント(96,300円の税抜×2%)
楽天カード利用ポイント915ポイント(91,500円×1%)
実質合計割引12,850円

このように色々なサービスを利用すれば実質1万円以上安く泊まれる場合もあるので、ぜひ登録して活用していこう。

えふぃる
えふぃる
雅樂倶はぜひとももう1回は行きたいね

お得に旅行するためのおすすめサービスなど

  • モッピー → 無料登録できるポイントサイトで、サイト経由で予約をするだけでポイントが貯まる
  • じゃらん → 大手旅行予約サイトで、宿泊すると2%以上のポイントがつく他、割引クーポンがもらえることも
  • 楽天カード → 永年無料で使える還元率1%のクレジットカードで、楽天スーパーポイントがザクザク貯まる
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