# イヤホン

【コスパ最強】モバブとしても使える。USB-C対応の完全ワイヤレスイヤホン『TrueShift』レビュー

仕事でボッチ出張する機会があったので、移動中に使えるワイヤレスイヤホンが欲しいなぁと思っていました。

これまでオーディオテクニカの『ATH-IM02』を使っていましたが、手持ちのiPhoneがイヤホンジャック無搭載になってから、すっかり使う機会が無くなってしまいました。

ATH-IM02』+Lightning変換ケーブルはスマートじゃないしなぁ…。

ということで色々とググっていたところ、SoundPEATSというメーカーの『TrueShift』が評判的にも良さそうだったので買ってみました。

結論から言うと、価格帯の割にバランスの良い音質で、機能も充実しているコスパ最強のワイヤレスイヤホンでした。

実際に出張中にも使ってみたので、使用感や操作方法なども含めて紹介したいと思います。

「TrueShift」の良いところ

  • 比較的安い(Amazonで5,000円程度)
  • 価格の割に音質が良い(AAC再生にも対応)
  • USB-C&Qi充電対応
  • イヤホンケースをモバイルバッテリー代わりに使用できる(3,000mAh)
  • Bluetoothが最新の5.0規格で接続が途切れにくい
  • 防水規格IPX7の高防水性能
  • イヤホンケースのバッテリー込みで最大66時間の連続再生が可能

「TrueShift」の惜しいところ

  • イヤホン本体で音量調整できない
  • LEDの点滅が気になる(消灯可能)
  • イヤホン単体での最大連続再生時間が3時間と少し短い
  • イヤホンケースが少し重い(約108g)

コスパ最強のフルワイヤレスイヤホン『SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueShift』

「SoundPEATS」という名前を聞いてもあまり馴染みのないメーカーかもしれませんが、2013年に創業した中国のガジェットメーカーで、イヤホンの他にスピーカーやヘッドフォンなども多数販売しています。

この『TrueShift』に限らず、評判の高いプロダクトを色々とリリースしています。

TrueShift』のパッケージ内容は以下のとおり。

  • イヤホン本体
  • イヤホンケース
  • USB-C×USB-Aケーブル
  • イヤーチップ4種類
  • 説明書

USB-C×USB-Aケーブルが付属しているのはありがたいですね。長さが約30cmと短めなので持ち運びしやすいのも◎。

充電アダプターは付いてないので、別途用意する必要がありますね。

イヤーピースは4種類(XS/S/M/L)付属しているので、耳のサイズに合わせて調整できます(Lサイズ以外はかなり平べったい形ですが)。

ノイズが少ないイヤホンケース

こちらが『TrueShift』のイヤホンケース。

指紋がつきにくいマットな質感で、サラッとした手触りが特徴です。

ロゴは控えめで、ノイズの少ない見た目に仕上がっています。

ケースの大きさは長さ8.2cm x 幅5.8cm x 高さ2.7cmと、一般的なワイヤレスイヤホンと比較すると大きめ。

とは言っても、手のひらに収まるサイズ感なので、洋服のポケットにもラクラク入ります。

重さは108gとやや重めですが、後ほど紹介するモバイルバッテリー機能を搭載していると思えば、それほどデメリットには感じません。

続いて、イヤホンケースの機能を紹介。

ケース側面には、電池残量を示すLEDインジケーターUSB-A&USB-Cのポートがそれぞれ1口備わっています。

LEDインジケーターでバッテリー残量が一目で分かる

LEDインジケーターは、ケースを開閉することで点灯します。

バッテリー残量が充分にある時は緑色、残量が少なくなると白色の点灯に切り替わります。

具体的に残量が何%ぐらい残っているかは分からないので、LEDが白色になったら充電のサインと考えるのが良さそうです。

モバブとしても使える3,000mAhの大容量バッテリー

TrueShift』のイヤホンケースは、3,000mAhの大容量バッテリーを備えています。

ケース本体の充電方法は2通り。

  • USB-Cケーブル充電
  • Qi充電(ワイヤレス充電)

急速充電ができるUSB-Cに対応しているのは、個人的には嬉しい仕様です。

さらにQi充電対応ということで、ワイヤレス充電器を使えば置くだけで充電もできるのですごく便利だと思います(僕はまだ試していません)。

しかも、驚くことに『TrueShift』のケースは、スマホなどを充電するモバイルバッテリーとしても使用できます

これこそが『TrueShift』最大のメリット!

ちなみに、僕が持っているiPhone7ならほぼ1回分満充電できるので、モバブもしての機能も十分ですね。

ピアノブラックで光沢感のあるイヤホン本体

続いて、イヤホン本体をチェック。

TrueShift』は光沢感のあるピアノブラックのカラーで、とても綺麗です。

安っぽい感じもなく、価格の割には質感も上々。

さらに、ワイヤレスイヤホンの中でも最高クラスの防水性能「IPX7」を備えているので、雨天時やスポーツ時でも気兼ねなく使うことができますよ。

サイズも比較的小型で、耳に装着しても飛び出しが少ないスマートなデザインです。

重さも両耳あわせてたったの9gしかなく、フィット感もなかなか良いので、すぐにポロッとイヤホンが落っこちることはないと思います。

試しに1分間ほどヘドバン風に頭を振り回してみましたが、全然落ちる気配は無かったですね(※個人差あり)。笑

イヤホン単体での再生可能時間は約3時間とやや少ないですが、フル充電状態のケースと合わせると最大66時間の連続使用ができます。

また、通常のステレオモードに加え、片方のイヤホンだけ接続して再生できるモノラルモードも備えています。

あと、使用中は本体側面にあるLEDインジケーターがゆっくり点滅します。

この点滅が気になるという場合には、再生停止中にロゴのあたりを5秒間タッチすることで消灯できます

ただ、イヤホンをケースに一旦しまうと設定がリセットされてしまいます。

Bluetoothのペアリング設定は超簡単

TrueShift』を使うには、まずペアリング(Bluetooth対応機器との接続)の設定をする必要があります。

設定はたったの2Stepと超簡単です。

Step1:ケースのフタを開ける

ケースのフタを開けると、イヤホンの本体同士が左右間で自動接続し、その後イヤホンが点滅してペアリングモードに入ります。

Step2:Bluetooth機器で接続設定をする

ペアリングモードに入った後、スマホなどの接続したいデバイスでBluetoothをオンにします。

すると「SoundPEATS TrueShift R」のデバイスが表示されるので、それを選択してください。

接続が完了すると「接続済み」の表示に変わります。

これでペアリングは完了です。

こんな感じで簡単に設定できるので、初めてワイヤレスイヤホンを使う人でも安心して使用できますね。

一度ペアリングしてしまえば、次からはケースのフタを開けるだけで自動でペアリングします。

これでいつでも『TrueShift』が使える状態になりました。

様々な機能を呼び出しできるタッチ操作

TrueShift』の操作は基本イヤホン本体で行えるようになっています。

操作はタッチコントロール式で、イヤホン本体のロゴが書いてあるところを軽くタッチするだけで様々な操作ができます。

  • (右/左)2回タッチ:再生/一時停止/受話/終話
  • (右/左)3回タッチ:音声操作起動(Siri/Googleアシスタント)
  • (右)1.5秒タッチ:曲送り(次の曲)
  • (左)1.5秒タッチ:曲戻し(前の曲)
  • 着信中(右/左)1.5秒タッチ:通話拒否
  • 通話中(右)1.5秒タッチ:通話切替
  • (右/左)5秒タッチ:緑点滅消灯
  • (右/左)8秒タッチ:電源OFF

唯一ネックなのが、音量調整には対応していないこと。

音量調整はあまり使わない機能だと思っていましたが、スマホがポケットに入っていてすぐに取り出せない時など、イヤホン単体で調整できると便利だなと感じる場面が結構ありました。

低音から高音までバランスの取れたサウンドが楽しめる

イヤホンと言えば1番気になるのが音質。

率直に言うと「価格の割に良い音が出てる」と思います。

僕は『AirPods Pro』も持っているのですが、それよりも断然高音質に感じます。

解像度には欠けるけれど、ベースやバスドラなどの低音はしっかり鳴っているし、低音から高音までのバランスに優れた聴きやすい音質なのは確かです。

ただし、ホワイトノイズ(サーっという音)が目立ちます。

ポップな楽曲を聴いている分には全く問題ですが、バラード曲やラジオなど音数の少ない音源を聴いているとちょっと気になるのが正直なところ…。

と、少々辛口なことも言いましたが、5,000円程度の低価格帯であることやBluetooth接続であることを考慮すれば、十分良い音を出しているんじゃないかと思います。

まとめ

今回は、モバブ機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン『TrueShift』について紹介しました。

評価を分かりやすくまとめると、こんな感じですかね。

『TrueShift』の総評:コスパ最強のおすすめワイヤレスイヤホン

音質(バランス◎)
連続再生時間(3時間)
使いやすさ(音量調整×)
機能(USB-C充電対応)
総合評価

TrueShift』は、5,000円程度という低価格の割にフラットでバランスの良い音が十分に楽しめます。

また、タッチコントロール式のため、曲送り・曲戻しなどがイヤホンに触れるだけでスマートに操作できるのも、便利な点です。

イヤホン単体での連続使用が3時間とやや物足りない点やイヤホン本体では音量調整ができないというデメリットはあるものの、そんなもんと割り切れば気になりません。

そして、圧倒的に便利なUSB-Cケーブル&Qi(ワイヤレス)充電機能と、3,000mAhの大容量モバイルバッテリー機能を搭載しているのが、『TrueShift』ならではのメリット。

総合してコスパ最強の仕上がりになっていると思うので、気になった人はぜひ購入してみてください。

えふぃる
えふぃる
モバブ代わりにもなるのが、実際かなり便利!

追記:『TrueShift 2』が登場

SoundPEATSから後継モデルの『TrueShift 2』がリリースされました。

TrueShift』からの進化ポイントは、

  • イヤホン本体で音量調整が可能に
  • イヤホン単体での再生時間が6時間に
  • バッテリー残量が4段階表示に

従来モデルで欠点として気になっていたところが、しっかりと改善されていますね。

ただ、イヤホンの見た目が大きく変わっていたり、ケースのサイズが巨大化していたりと一長一短な面もあるので、どちらが自分に適しているかじっくり比較してみてください!

この記事のURLとタイトルをコピーする